|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 隊 : [たい] 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps
『きんきゅうしゅつどう隊 OSO』(Special Agent Oso)は、『ディズニージュニア』(ディズニー・チャンネルの朝の放送枠の方で期間限定でときどき放送、また専門局においては2013年10月5日から土日限定で放送開始)内のアニメ番組(エデュテイションと称される知育番組)。 オリジナルは2009年4月4日から放送が開始された。 == 登場人物 == === きんきゅうしゅつどう隊 === ;OSO(オーソー) :声:ショーン・アスティン(Sean Astin)/吹き替え:萩道彦 :熊のぬいぐるみ(ちなみにOSOとはスペイン語で「熊」の意である〔エピソード中でそれを説明したのは、第58話のゲストキャラの1人・プラスンであった。〕)。一人称は「ボク」。 :目の周り・耳・手首・尻尾は緑色、また体色は黄色である。 :口癖は、「これも計画のうちさ。一応ね」である。 :日々訓練を欠かさないが、訓練中は散漫気味で、ウルフィーやドッティーの指示をあまり集中しては聞いておらず、一旦は必ず失敗する。 :しかしその直後に、Mr.ドスからの任務指令を受け、訓練を打ち切ってゲストキャラの家に向かい、任務(=彼らからの依頼)に取りかかるが、そこでも彼らに逆にたしなめられてしまう。それでも、OSOはやりかけの訓練中にウルフィー等がどういう指示をしたかを突然思い出す。そして、「指示で何をすべきか」をよりどころにしてゲストキャラの依頼を完遂し、その後訓練を再開する。 :なお、与えられた任務は番組の趣旨(子供たちを中心とする視聴者に、どのようにして種々のことを成し遂げるか、またその際の順番がどうであるかを伝えるのが目的)により、失敗しないことになっている。 :ED字幕においては「OSO」ではなく「オーソー」と片仮名表記である。 ;ポーパイロット(Paw Pilot) :声:ミーガン・ストレンジ(Meghan Strange)/吹き替え:木村聡子 :OSO着用のチョッキの右胸部分に付いている小型液晶画面の中にいる少女。(あまり使われないが)一人称は「あたし」。 :名前の由来は、その液晶画面の外枠が猫の肉球に似ていることから来ている。 :頭部しか存在しないが、そのために挿入歌中は自由に飛び回ることができ、毎回バラエティーに富んだ演出がなされている。 :OSOに任務の開始及び終了を伝える際に、必ず挿入歌が2曲入る(その2曲の旋律はほぼ同じ)。 :1曲目の挿入歌中で、彼女は毎回OSOに3段階で任務を遂行するように歌いながら伝える〔特別編(OSOが同時に3つの任務を抱えることになったために、短縮バージョンで3回流れる)・第56話(ポーパイロットの助けなしにOSOが3段階での任務遂行手段を自力で考えた。なお、この話ではMr.ドスからの任務詳細伝達もなし)を除く。〕。 :OSOから任務名を聞かれたときには、「♪今日の任務のコードネーム」とメロディー付きで歌い(但し第25話からで、第1~24話では単に語りかけるだけ)、その直後に任務内容と関連のある挿入歌(上記とは別物)が入る。この歌の終了時に、彼女は(ごく稀だが)「ヤー!」とかけ声のようなものをあげたりウインクをしたりすることがある。 :各任務の第3段階においては、ほとんど毎回「○○(=ゲストキャラの兄弟・親など)が来るまであと※※秒よ。急いでOSO!」などと言ってOSOに檄を飛ばす。この「※※秒」という制限時間はエピソードによって変動する〔この制限時間は通常は数秒で終わるが、第17話Aパートのように10800秒(すなわち3時間)という非常に長時間にわたるときもある。〕。 :OSOがワーリーに放っぽり出された直後に「ジェットパック・スイッチオン!」と叫び、彼を救う描写が時々ある。 :後述のとおり、第56話で彼女はOSOのパートナーを解任されるが、当エピソードが最終回扱いなので、次の第57話にはいつも通り。 :ED字幕が流れているときには、ポーパイロットによるミニゲームが展開される(「神経衰弱」「絵合わせ」「指示された1枚の絵と同じものを見つける」の3種類)〔特別編及び第56・58話を除く〕。 ;Mr.ドス(Mr.Dos) :声:ゲーリー・アンソニー(Gary Anthony)/吹き替え:飯島肇 :きんきゅうしゅつどう隊のボス。一人称は「Mr.ドス」(任務伝達時に必ずOSOに自分の名前を名乗る)または「私」(こちらは稀)。 :OSOが左手に装着している腕時計のような機器を通じて、彼に任務の詳細を伝える〔特別編「…ハッピー・ホリデー」及び第56話では、きんきゅうしゅつどう隊本部の巨大スクリーンに現れるという描写がある。しかし毎回必ず完全に正確に伝達しているわけではない(第61話Aパートでの任務伝達時に、彼はフェイスの家に来訪するベビーシッターのエイミー・ルーの名前まではOSOに伝えておらず、OSOとポーパイロットは現場に着いて初めてエイミーの名前を知ることになる)〕。 :名前の由来は、彼がOSOと会話しているときに絶えず揺らぐ、機器の画面内にある2本線から来ているらしい(ドスとはスペイン語で「2」の意)。なお、ED字幕クレジットでは「Mr.」はなく単に「ドス」とだけ表記されている。 :OSOの任務達成後に、彼に記念メダルを授与するが、これをどうやって用意しているかについても不明。 ;ウルフィー(Wolfie) :声:フィル・ルイス(Phill Lewis)/吹き替え:竹若拓磨→小森創介 :狼のぬいぐるみ。一人称は「オレ」。 :口癖は「素~晴らしい」(「素」は狼の遠吠えのように長く延ばす)。体色は水色。 :訓練中はOSOを指導する立場であるが、部下(?)のOSOからはなぜかタメ口を受けている。番宣には出てこない。 ;ドッティー(Dotty) :声:アンバー・フッド(Amber Hood)/吹き替え:松久保いほ :チーターのぬいぐるみ(一見するとネコにもキツネにも見えるが、ディズニージュニア内の紹介ページではチーターという設定)。一人称は「あたし」。体色はオレンジ色。 :肌にいくつかブチがある(この点が「ドッティー」という名前の由来)が、皮膚だけでなく彼女が利用するアイテムのいくつか(ヘルメットや愛用飛行機など)の表面にもやはりブチがある。 :最初期にはウルフィーやブッフォーと交代でOSOを指導していたが、話数が進むにつれて彼ら2人と共同でOSOを指導する度合いが増えていった。 ;ブッフォー(Buffo) :声:ブラッド・ガレット(Brad Garrett) → ジェス・ハーネル(Jess Harnell)/吹き替え:飯島肇 :水牛(但し公式サイトではライオンとなっている)のぬいぐるみ。 :常に白衣を着ている。話す際に、時々イタリア語混じりの語彙が出てくる。 :OSOから呼び捨てにされることが多いが、たまに「教授」または「ブッフォー教授」と呼ばれることがある。 :ウルフィー&ドッティーと異なり(この2人は野外を中心とした訓練でOSOを鍛える)、自作のメカを用いた訓練をOSOに課している。 ;ムサ(Musa) :リスのぬいぐるみだが、忍者風の衣装をまとっており、風と同程度に速く移動することができる。また彼は他の3人のきんきゅうしゅつどう隊と異なり、武器(竹槍)を常時装備していて、服装も2種以上ある。 :常に寡黙である(ポーパイロットやMr.ドスでさえも彼の声を聴いたことはないらしい)ために、担当声優はいない。 :第46話Bパートで初登場。 ;ワーリーバード(Whirlybird) :声:カム・クラーク(Cam Clarke)/吹き替え:藤原堅一 :Mr.ドスから任務指示を受けたOSOを、現場(=ゲストキャラの住んでいる家)まで運ぶヘリコプター。 :OSOたちからフルネームで「ワーリーバード」と呼ばれることは稀で、たいていは「ワーリー」で通っている。 :会話機能を備えているが、ほぼ毎回早とちりをしてしまい、OSOが完全にゲストキャラの家などに着かないうちに強制脱出装置などで彼を放っぽり出す悪い癖がある。 ;R.R.ラピード(R.R.Rapide) :声:カム・クラーク(Cam Clarke)/吹き替え:松原大典 :訓練等で時々登場する、耳の付いた列車。第7話Aパートで初登場。 :高速走行中は耳を収納する。フランス語を話す。 ;てんとう虫メカ(Shutterbug) :ゲストキャラの窮状を、専用衛星を通じてポーパイロットに伝える役割を果たしている。 :普段活動しているのは1匹だけ〔OSOが専用所持しているもので、ウルフィーとドッティーもそれぞれ専用のてんとう虫メカを所持している(特別編より)。〕だが、予備として8匹ほどいるらしい(第25話Bパートより)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「きんきゅうしゅつどう隊 OSO」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|